なぜアンケートモニターがあるの？

会社が製品やサービスを売って儲けるためには、お客さんにたくさん買ってもらわなければなりません。

お客さんに買ってもらうには、お金を出してでも欲しいと思われるモノを提供しなければなりません。

それを開発するためには、世間の人がどんなものを求めているか、リサーチすることが欠かせません。

その一環として、ネットで不特定多数の人にアンケートをやってもらっています。

しかし、アンケートは、タダではなかなか集まりませんので、ちょっとだけ謝礼を出しているのです。

よりたくさん稼ぐためには

アンケートモニターに登録すれば、毎日たくさんのアンケート依頼が来ます。

しかし、ほとんどは回答者数に上限が設けられていますので、早い者勝ちになります。

依頼から1日経てば、エントリー出来る可能性はかなり少ないです。それどころか、数時間で締め切られることもしばしばです。

出来るだけ逃さずにエントリーするために、通勤・通学の電車内、休憩時間中、家事の合間などを利用して、依頼が来ていないか、サイトをこまめにチェックしましょう。

ほとんどのアンケートは、数問程度の事前調査をやって、その中から調査に適している人を選抜して、本調査をしています。

本調査では、1件当たり数十円以上の謝礼になりますが、事前調査で終わったら数円程度にしかなりません。

だからといって、本調査に誘導するためにウソだらけの回答をすると、必ずバレてしまいます。

正直な回答をしないモニターだと判断されたら、干されて、もう依頼が来なくなってしまいます。

干されないために、事前調査で終わってばかりでも誘導回答に走らず、ガマンして正直に答えましょう。

アンケートの中には、会場に足を運んでインタビューに答えたり、座談会をする会場調査があります。

これに当選すれば、たった数十分～2時間ほどの短時間で、数千円～1万円程度稼ぐことが出来ます。

とても美味しい仕事ですが、三大都市圏(特に関東)で開催されることがほとんどですし、交通費は自腹になりますので、地方の方は残念ながらちょっと厳しいです。

なお、会場調査に当たったら、ドタキャンだけは絶対にダメですよ！